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7Sep2015

jockey club 2015-2016 season opening

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馬季開鑼! hong kong jockey club 2015-2016 racecourse season opened last saturday, and my shatin racecourse 沙田馬場 drawing is made into tote bag, scarf, keychain etc. If you have a chance to go Shatin, please have a look.
(photo from hk jockey club)

香港賽馬會/香港ジョッキークラブの仕事をさせてもらって足かけ2年になります(多分これで最後)。日本で言うと日本中央競馬会JRAの仕事をした=ギャンブルを推進してるってことになるんだろうかと考えなくもないですが、一応HKJCは(確か)香港随一の慈善団体でもあるので、よしとして下さい。

沙田競馬場の近くに2009年6月から2014年8月まで住んでいたのですが、日ごろは「不夜城のはずの香港においてコンビニも夜閉まってるような閑散とした寂しいエリア」なのに(工業団地として整備されたエリアに、無理やり住宅建設も許可した感じ?)毎週水曜の夜と週末は歩道でスタンピードにでもなりそうな人口密度でした。

そして、日本から観光に来られていたY先生が「競馬に行く人ってどこも一緒なんやな」とおっしゃっていたように、その人・人・人のほとんどは、平たく言えばちょっと疲れた感じの(ジム通いなどはしていない系の)中年壮年男性。

彼らはせっせと働いて(エクスパットの何十分の一の)給料をかせぎ、競馬ですって、ジョッキークラブがそのお金で建てた学校や施設に子供や老母を通わせる、というお金の循環は、考えたら不思議なような。

香港は税金が安い分、福祉は民間にお任せ状態な部分もあります。
(政府が建てた学校の数は少なく、官立(日本で言う公立)の小学校の数は、私立学校や資助(津貼)学校の数に比べるととても少なく、沙田区の小学校を例にすると、官立1、直資2、資助37で、「公立」は全体の2.5%です。

(官立以外の学校のほとんどは、宗教団体(キリスト教、仏教、道教など)か、慈善団体(東華、保良局、そしてジョッキークラブなど)、同郷会、大学(/大学同窓会)などによって運営されているので、教育指導要綱があるにしても、各校の語学教育や道徳教育みたいなものはかなり違うそう。)

日本は公立小学校が全体の99%近くなので、最初これを聞いてとても驚きました。ちなみに、香港人のミドルクラスもESF(元半官半民インター)やインターにも子供を送るので、実際官立に通う比率は1-2%位ということでしょうか。

「ギャンブルをしないで税金を納めて政府から福祉厚生サービスを受ける」か「税金は納めずギャンブルをして(ギャンブルからの収入で成り立っている)慈善団体から福祉厚生サービスを受ける」か・・・

税金だと有無を言わさず「取られている」感じもあるけれど、競馬だとドキドキワクワク楽しい面もあり、たとえお金がなくなっても、自分の「お勉強」や「勘」のせいでもあるので、いいのではないか、と、義理のご家族が馬主でもあるS子さんが話していたのを思い出しました

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