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3Mar2016

manmo miu

20160301ManMoSugimotosanS
now drawing Man Mo Temple (Hollywood Road, Hong Kong), a commission painting, for S-san.
香港上環・文武廟その3です。
その1は、もっと右側からの角度で、Ciaolinkのアートフレームに加工して貰っています。その2は在香港同郷滋賀人のS子さんが原画を買って下さって、ソフトコピーはこの廟を所有している東華医院グループの2015カレンダーに使って貰いました。
ピークとビクトリア湾、湾仔ThePawnと同様に、絵になる名所です。

ところで、今もこのパソコン周りを見るとうんざりする散らかりようなのですが、昔から人が私の部屋・家に来ると褒めて(?)貰えることがあります。それは、すごく散らかっているけど、物が少ないということです。「センスの良い物が多くて、片付いている」のとどっちが良いかと言われると、インテリア雑誌的には後者かと思いますが…。

特に女性の来客に褒められる(?)のは、「服、どこに置いてるの」「えええっタンスとかクローゼット無いの」(←今、和室ばっかりの家に住んでいるので重い家具を置きたくなく、半畳の押入れに入る量を越えないようにしてます)という、服の少なさです。

アートの道を目指しているとしたら、もっと自分の様相に興味をもち、ファッションでも何かメッセージを発するべきなんですが。しかも、ダンシャリ的に「少数僭越、理念のあるシンプルな暮らし」というのとはまた違って、古くてダサくて数が少ない感じ?(今も羽織っているのは8年くらい前に買ったユニーククロージングのフリース)。

若い頃はもう少し服に興味があったような気もするけれど、なんでだろうと考えると、私の場合どうやら香港暮らし(生まれて初めての大都会暮らし)のせいかなと思います。
香港と言えば言わずもがな2駅に1駅くらいは大きなショッピングモールやショッピングストリートがあり、観光客はもちろん、居住者でも「食べる・買い物する」または「とりあえずショッピングモールに行く」人が大勢います。

というより、駅とモールが直結している場合も多いので、「最寄駅から家に歩いて帰るには、モールを通って行くしかない」という場合も多々あります。私も最初のアパートはそうでした。ちなみに大陸爆買い文化が花咲いた?沙田駅・新城市です。もはや買い物は通勤中、通勤中に買い物状態で、「今度の日曜日、こういう機会のために、○○を買いに行こう」というワクワク感はありません。

ついでに、香港文化には独特の「どれだけ稼いでいるか、どこに住んでいるか、どんな車に乗っているか、どんな格好をしているか」で尊敬されたり見下されたりという部分があります(皆が皆ではもちろんありません。どちらかというとエクスパット社会で顕著かも)。

どの国にもそれはありますが、何というか「金」の威力がすごくて、例えば日本だと「ギャンブル業で大金持ち」と「質実剛健勤務医」だったら、後者の方を尊敬する人が多いと思うのですが、香港(&マカオ)ではカジノ王スタンリーホー氏が「いくぶん黒いこともして設けた金で、チャリティもしているから」という大義名分のもと、「もっと儲けられるのにそうしない」公立病院の勤務医より「賢い」と思われたりするそう。

私もはっきりと着ている物・持っているカバン(大体300香港ドル以下のトートバッグを、擦り切れたり穴が開くまで使って、次!です)を見てバカにされたことがあります(非香港人社会で)。

なんだかそのあたりから、うーん、「私は私」と意固地に思うのでもなく、「もう中途半端はあがきはやめるか~」と逆に肩の力が抜けてしまいました。「もっとカワイイ500ドルのトート」ではどうせダメで、エルメスフェラガモじゃないと賢い(?)人に見えないんだったら、もう努力もしなくていいわと思えました。

でももし自分に娘がいたら、ああいう「エルメスを臆することなく買う女性」「それを持つことで一目置かれ、次のステップに繋がる人生」のほうを選んで欲しいと思っている自分もいます。私は高いカバンなどを持ったことがない分、きっと失っている(おもにビジネス)チャンスなども多いはず(香港では初対面で「値踏み」をされることも多かった)。

何歳であっても、いつもキレイな髪、素敵なお化粧、センスの良いファッションの女性は、同性から見てもいいなと思うし(友達と会う時に、相手がそうだと「私と会うのに時間かけてくれたんだな」と嬉しい。しかもそういう人に限って自分より前に待ち合わせ場所にいてくれたりして、余計に感動します←じゃぁ学べ?)。

最近の自分はと言えば、少ない服がさらに減ってしまいました。というのは冬休み、香港の洗濯乾燥機でセーターを2枚赤ちゃんサイズに縮ませてしまったからです。デザインはどうみても大人系だったのがミニチュアになってて、悲しいはずなのに結構笑えました。
ちなみに1枚はDoClasseのものなのですが、最初何か「超かわいい!」と思って買ったら(当時まだ30代前半)、40代50代向けのブランドだって。私のセンスは何かおかしいのでしょうか…。
押入れにスペースが出来たので、2枚何か春服を買いたいと思います!

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1 comment

  1. Cyndy

    Mar 7, 2016

    Hi Kiyoko!
    This is Cyndy again, your former high school assistant English teacher. How are you doing? I am contacting you now, because I will be visiting Hong Kong for a few days in April with my husband. I hope we can have a chance to meet for lunch or something if you are in town. I have never been to Hong Kong and am super excited. We arrive evening of Thursday,Apr 21and depart early morning Mon, Apr 25. We are staying in Tsim Sha Tsui, Kowloon. Please send me an e-mail, also let me know any recommendations you have, especially places to eat! Look forward to hearing from you.

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