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16Sep2020

cakes

Made sketches of the Lipton cakes

久しぶりにケーキの絵を描きました(個人的に絵になるなあと思うのは、三条リプトンとグラマシーNY、Arrow Treeのケーキです)。

が、(加齢による)あいまいな記憶のせいで、右上の桃のケーキの上にはクラッシュゼリーが乗っていたのに描き忘れ、他にも細部が色々違って、一気にテンション↓。ここまで描いた後、彩色にすすめないまま1週間…またいつか描き直したいと思います。

アラサーくらいまでは、食べ物と建物に限定してですが、フォトグラフィックメモリーのようなものがあり、特に頑張って覚えようとしなくても「金縁のお皿の上にレタス、クレソン、パルメジャーノ…」みたいに画像を焼き付けることが出来ていました。

クラッシュゼリーをショーウィンドーで見直してショックを受け=その能力(?)をほぼ失って初めて、あれはフォトグラフィックメモリーというものではなかったか、と気づきました。

(「金縁の…」と明文化してるわけでもなく、メニューや建物の(重要文化財等の)看板能書き、そこに行ったシチュエーション(日時・人)などもほとんど覚えていません。だから、「ただ画像」が残っているだけなので、「じゃあ建築史のテストとか満点じゃない?」と言われると残念ながらそうではありませんでした。)

当時は、「その頭に残っている画像を再現する技術(画力)」が今より無く、今は、大体の食べ物は描けるけれど記憶力が心配になるくらい落ちているので、メモリーも技術も同時にある年代があればよかったのに(やっぱり10代20代勉強はほどほどにして絵を描いていればよかった)、と思いました。

たられば、たられば…!そう言えば来月、タラレバドラマのネット配信があるそうで、楽しみにしています。

 

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