first okinawa
went to okinawa for the first time – still shocked by the presence of US army; fighter jets training just above the beach with local children, and by the presence of “expats’ wives” in Japan (similar to, yet different from their counterparts in HK). but overall, I enjoyed the stay as new experiences.
初めて沖縄に行って来ました。
食の許容範囲の狭い義父母と行ったので(基本、フランダース料理とフランス料理しか食べない。世界中で愛されているはずのパスタすらエキゾチック扱い)、「その土地ならではのB級グルメ」ジャンルにトライ出来なかったのが非常に残念でしたが、ホテルの朝食のローカルコーナーで自分を納得させることにしました。
アメリカンふわふわ丸ワッフルにホイップクリームそしてS&Wぽいダークチェリーなども堪能しつつ(「これもきっと沖縄的と言えば沖縄的なんだ」と言い聞かせながら)、〆にはもともと具沢山な沖縄のみそ汁に、更に固い豆腐ともずくとヨモギを勝手にトッピングしたものを食べていました(ヨモギが本当に美味しい!)。沖縄の人はもちろん国籍問わず誰から見てもおそらく変人の朝食ですが、満足満足…。
こちらの写真は沖縄限定森永ヨーゴと沖縄酪農協同組合推奨牛乳のかわいいパッケージ、そして左端には食べかけのテイクアウトピザです。海開き前のビーチのテントで食べました。
乳製品やグルテンの摂取を減らしたいと思いつつ、結局こんな感じで、大して減らせていません。理由は「美味しいから」です…。「マーガリンはダメ、バターにしないと」説は割と簡単に実践出来ました。理由は「美味しいから」です…。
では自分の料理はそこまで美味しさを追求しているかと言うと、そうでもありません。なぜかと考えてみると、高校時代の家庭科教育が諸悪の根源(のひとつ)な気がします。塩分や脂肪分やカロリーの計算、あれは本当に女子全員に必要だった(もし仮にそうだったなら、なぜ当時の男子には不要だった)のでしょうか。あれ以来、美味しく塩味を効かせたものや脂身を心のそこから楽しんでいない気がします。
どうせ食べるなら何の罪悪感もなく食べた方が太らない(脳がストレスを感じないから)、とも聞きますが、時すでに遅し!
グルテンフリーと言えば、京都人の誇る(いや、K市長の誇る?)「京都の和食」を代表する食材のひとつ、「麩」って今はどういう扱いを受けているのでしょうか。
清水五条駅の近くに『半兵衛麩』があります。昔、遊びに来てくれた長崎の従妹と行きました。一人夜食用にほぼ年中丸餅(と溶けるチーズ)を常備する私にとって、餅麩も出来れば毎日食べたってかまわないもちもち系食材(でも値段が高いので断念しています)。
麩って確か(これもきっと家庭科で習ったと思うのですが)小麦と水をまぜ、ずっと指でコネコネしていたら残る「グルテン」が主ですよね。以前は「低脂肪で高たんぱく質」な人気食材だったはずですが、大変、和食を「ヘルシー」扱いしてくれている英米セレブが今こぞって避けているグルテンの塊ということでしょうか。
きっと麩だけ(または麩をメインに)作ったり提供したりしている会社も半兵衛麩以外にもあると思うので、こういう健康ブームのおかげで新たに売れ出す米粉製品などもある一方で、「困った流れだな」と思っている人たちもいるのだろうなと思いました。