AI
(cute bicycle near the traditional ice wholesale shop in Nakagyo-ku)
These days you hear that “AI (artificial intelligence) will soon take over” and “you (or your children’s generation) will lose (traditional) jobs.” And so the educational, or kind-of-educational businesses almost threaten the parents that the children should be prepared for this change, take this course, buy this study material, let them have experiences they suggest, etc…
But so far nobody convinced me the link between the two; “AI’s taking over” and “you need this.” It’s a type of business. But my work should be taken over by CAD or Illustrator 10 years ago; but still there are so many people who draw by hand. There’s word-processing and printers but people still need traditional calligraphy by brush (though for different aim compared to 50 years ago).
I am not rich and I won’t be rich, but that’s not the goal (and I just noticed if I draw by CAD and Illustrator, I might have stable income but I still won’t be rich anyway).
Here’s ad of Kiyoshi Nakashima中島潔’s exhibition in Osaka – one of my favourite book illustrator – I adored “12 years old” series by Kumiko Kun薫くみこ and him, when I was around 10 years old (I want to go but Tenpozan is bit too far…). Maybe in the future AI’s drawings will cover children’s books, but I (wan to) doubt it!
この2-3年、やたらと「AIにとってかわられる仕事、将来なくなる仕事が〇%」と聞きます。
私はどちらかというと、藤原正彦氏の新潮連載にあったような「でもAIに人間はそう簡単に負けない」という意見 寄りですが、CADも発達した時代に自分は手描をし続けているから余計に「そう思いたいからそう思っている」だけかもしれません。
それを差し置いても、「よって、子ども達(とその親)は危機感を持って、激変する将来を見据えて、勉強の内容と取り組み方を変えねばならない」までは分かります。
けれども、いつも謎なのが、「だから、こうしなさいああしなさい、うちの教室に来なさい、教材を買いなさい」という流れ。実際「AIが進化する」のは事実だとしても不安商法がすぎる気もします。
また違う路線の話を最近聞いたのですが、未だに理解出来ません(私の頭が悪いだけかも)。
それは、「AIに取って変わられる」「今と将来では仕事が変わる」、「たとえば以前は当たり前だった駅の切符もぎりが不要になりICカードになった一方、以前はいなかったユーチューバーというのが小学生の将来の夢になっている。すごい変化だと思いませんか」、「だから、小学生のうちは基礎の勉強をしっかり」という話でした。
AIに危機感を持てという話は、どなたもすごく強気にそしてなめらかに話されるので(統計を出してくる人も多い)、気押されてしまうのですが、未だに一度も、だれの話を聞いても、「だから」前後のつながりが分かりません…。
この話の流れで言えば、10年後にはユーチューバーすらいなくなっているかもしれないわけで、しかも20年後はもっと分からない。分からないのに「今はまず漢字などを」の展開が唐突過ぎて…(ちなみに私は漢字教育、手書き教育自体は大切だと思っています)。
プログラミングも小学生必須になるそうですが、プログラミングこそ20年後AIに取って代わられたりはしないのか、今10人のプログラマーが3人で済む時代が来るんじゃないか、いやそれともプログラミング完成自体が目的ではなく、(電子辞書もパソコンもある時代に手書き漢字練習や書道に意味があるように)脳の体操の為なのか、などと考えたりもします。
これを突き詰めると、「AIなんて関係ない、田舎の自給自足生活(過剰な分を町に売って利益を、さらにどうやって利益を、などとも考えず、『グリーンフィンガー』スピリッツで『機械もあるけど、自分で土に触れることで癒されて幸せ』な感じ)」、または「AIの方が上手に出来ても、気にならない。だってその作業が好きだから」という人、つまり「AIとそもそも競争しない世界にいるからAIに脅かされない人」が一番いいんじゃないでしょうか。