rainbow2

I saw rainbows twice in two weeks!

この2週間で2度も虹を見ました。一年に一度も見ないような気もするのに!

なんだか嬉しかったのは、珍しいものを見た、しかも美しかった、だけではなく(どちらも、空だけではなく道自体の見晴らしのよい、鴨川の橋の上から見えたのですが)「前にいる人たちが立ち止まって何かを撮影している」と気づいてから私も虹に気づき、次は「自分が立ち止まって虹を撮る」のを見て後ろから来た人がスマホ等を出して虹を撮る、という動きの流れ(伝播?)を見たからでした。電車内のあくびより低い伝播速度ながら、伝播率90%。

お互い一言も喋らないけれど(話しかけられるのも考えたら困る)、同じ感動を共有して伝えているとなるとなぜか嬉しい。「周りは嵐のファンばかり」と分かっている嵐のコンサートに行った時などよりも、「法然展」に行って新参者である自分よりもずっと格上な仏教美術ファンに囲まれるよりも。考えたらこういう場は「皆、その対象が好き」なのに、いや好きだからこそ、そこはかとなくライバル感もある…。

でも、虹に気づいて感動する、というのは、とてもシンプルに「分かる。きれいですよね。分かる?一緒!」という気持ち!とても遠くとても大きく、予告もない上にすぐ消えるかもしれないと思うと、「撮れなくてもしょうがない」と諦めも入ってきて(レア臨時ダイヤ鉄道写真のように他人に打ち勝つ必要もなく)焦らない。いいですね、虹。

 

kyotounivhomecomingday

kyoto university homecoming day on november 2nd.

please go inside the clock tower, to the kyoto university salon – there will be an exhibition of my works on kyoto scenery!

お時間があれば11月2日(土)、京大時計台内の「京大サロン」に行ってみて下さい。京都の風景の絵を数点展示して頂くことになりました。

さらにお時間があれば、キャンパス内スタンプラリーをすると私の時計台イラスト入りトートバッグ(非売品)が貰えます♪

第19回京都大学ホームカミングデイ 2024年

sunset

beautiful sunset on September 25th 先月下旬のきれいな夕焼け!
ちなみに一番きれいだと思う日の出は、びわ湖の湖岸(西岸、マキノあたり)。
太陽が出てくるとびわ湖に光の筋が入り、静かに波打ちながら徐々に広がっていくそのさまは、「お天道様」と思わず合掌したくなる…のは、びわ湖を随一のパワースポットだと思う、「県外に住む滋賀県人」だからかもしれません。

running

I mistakenly got off at Chushojima中書島 Station and saw this Showa-like houses – though I didn’t grow up here, feels nostalgic, feels something Dora-emon, to me.

And, guess what, I started running little by little, and continued for a month. I can’t believe it.

前ブログを書いた翌日に、ジムは諦め、なんとジョギングを開始。「なんと」というのは、私は走るのが苦手だから(小学校では運動会でも基本常に(ビリの)6位、持久走大会も学年最下位または後ろから2-3番目をキープ。元水泳部なので本当は泳ぎたかったけれど、プールに行く時間的余裕もないし…)。

それはマルサイさんという方の『ゆるラン』という漫画を読んだからです。実は1年以上前に読んで大変感銘を受けていたにも関わらず、ようやく行動に移せたのが先月でした。アマゾンのコメントを見ていたら「他の『初心者でもOK』というランニング指南は、結局本当の初心者、本当に運動が不得意な人をターゲットにしていないが、これは違う!素晴らしい」的な内容が多かったのですが、まさにその通り!

他の本はストレッチやウォームアップ、クールダウンの写真などがたくさん載っていて、もうそれだけで私の気持ちもクールダウン…「こんなの出来る人ならこんな本なんかなしにもう走ってるって」と思うところ、マルサイ本は「100mでいい、10分でいい」的なハードルの低さなので「じゃあ…まずは1分、走ってみようかな」とスタートを切りました。

それがもう、1分も走れない💦8月初旬の暑さもあいまって、ゆるゆるでも100mも走れない💦衝撃の自分の運動能力!休み休み900m走って(ほぼ歩いて)折り返しまた900m歩いて帰ってきたらもう汗だく。

するとほんとにマルサイさんのお言葉通り自然に「頑張った」「私って偉い」「よくやった」と思えました。これがとても嬉しかった。自分一人で「私、よくやった」と行動直後に思えることって、考えたら一度も経験したことがなかったかもしれない。走るってすごい!

(『スマホ脳』『運動脳』にあったけれど、「息があがるくらいの運動」を少し・毎日続けるだけでメンタルは格段に向上するのだとか。)

本当は前後のストレッチなどもした方がいいのでしょうが、それを「しないといけない」と思うと走る(ほぼ歩く?)こと自体やめてしまいそうなので、本当に自己流に目標もなく1か月続けました(または、「目標を立てないから続けられた」とも言えるかも)。すると今は1㎞続けて走れるように(すごく遅いけれど)。信じられない!

 

 

cholesterol

went to whole medical checkup (人間ドック) after 5 years. wow my cholesterol has gradually gone up…might need to stop going to cafes, but I do so, I don’t know where to draw. I need a strong will to order only coffee; impossible.
5年ぶりに人間ドックに行って来ました。かなり前に予約を入れたので、職場の健康診断と同じ時期だと失念しており、2回も(検査前日の)絶食するのは辛いので、人間ドックの結果を職場の医務に提出することに。

コレステロールの上昇が年齢を物語り、どげんかせんといかん…「もっと歩く」「運動を」と言われました。とはいえこの猛暑で(先月初めに、「歩かんとなー」と京都駅から堀川五条まで歩いたら、熱中症状態で24時間くらい頭痛が)、もうエアコンのきいた屋内で運動する以外、逆に不健康かも、と思い昨夜はジムを色々検索してみたものの「何?スマホがないとダメなの?」とか「無人?大丈夫?」といちいちひっかかり、当初の「入会しない」方向へ導かれていきました。

検査結果で良い点もありました。前回2019年の時点ではパート(基本座りっぱなし)にも行っておらず、定期的に運動をしていたのに、なぜか今の方が骨密度が高く「前回は20代平均でしたが今は20代平均より高いですね!何か運動始められましたよね?」と今度は逆のことを言われました。

ところで先月末位からレトロ京阪電車を見ます。子供の頃は京津線沿線に住んでいたのでこんな感じの2両が小学校区内の風景でした。懐かしい!

morningglory

saw the morning glory for the first time this year (photo taken in late May)! ganbare.
今年初めての朝顔を見ました。なんだか「がんばれ」と声をかけたくなる一輪。ところで上に向かって絡まる棒や枝や網がないこのような方は、どこに向かって成長されるのかな。

先月下旬にこれを見てから、今年は家にも朝顔を植えました。あとは紫陽花に、プチトマトにバジルに…植えるのも水やりも成長を見るのも好きですが、私はすぐ植物を枯らしたり虫をわかせたりするので(虫食いが多すぎて枯らしたりも)、園芸上手というわけではなく、そして虫(特に幼虫、芋虫系←字面を見るだけで怖い。卵も)が嫌いなので、自然が好きというわけでもありません。なんだろう、いいとこどり的な夢を見ている感じ?そして失敗を重ねています。

虫よけになるらしいレモンユーカリも植えたので、皆うまく育つといいなぁ。

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(パート先のさくら)

Spring has come. and already so warm today!

あっという間に春です!

(お寺のさくら)

 

eyedrops

bought new eye drops, says densest effect and nutrisions in it – and the strongest (almost aching-level) cooling feel. hope it’s good (or at least not bad) for my eyes.
久しぶりに「ジャケ買い」をしてしまいました。「スマホで酷使した目の疲れに」(←スマホをやめて久しいのに)「有効成分・最大濃度」「国内最多・12有効成分配合」というもの。最大で最多って?とっても効きそう。キラキラの反射素材の箱もなかなかのインパクトです。

注してみて…びっくりの沁み方。どれくらいの刺激かというと、まず片目にさして、15秒は息を止めなければならないほどです。

心折れそうになりながらもう片目にもさす。ううう、と頽れそうになりますが目薬が垂れては勿体ないので耐える。

そしてティッシュ(や喫茶店の、あの長方形の紙)で軽く目を押さえる。そのティッシュ(や紙)を見ると、瞼の曲線を描いた濃い黄色いシミが。

これをこのまま喫茶店のテーブルに置いておくと、店員さんが(もしかして…ニョウ?!と)びっくりされるのでは、そして不潔な客と出禁になるのではと気が咎め、慌ててポケットに入れ、いやこれを洗濯機に入れるとヤバいとカバンに入れなおし、ということを数日繰り返してみました。

今まで目薬を使い終わったことがないのですが、これは最大で最多だそうなので使ってみたいと思います。

 

gelato

found the best matcha (and bancha) gelato shop in Kyoto (across from Lawson Fushimi-Inari), run directly by the Uji tea manufacturer, Nishimura Gelato Factory.

mango & premium matcha♡

お茶を製造する宇治の会社の直営ジェラート店に遭遇。とても美味しかった!今までは茶葉やその製品を売るとしても(市内の抹茶デザート店に卸す)B to Bの問屋さんだったのが、初のB to C小売フラッグショップだそうです。耳鼻科に通っていてあまりにおいがせず、味を100%堪能できない今の私でも「美味しい!」と思ったので、完治したらもっと味わえるかな♪

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I met with my friend J from HK (she was my private tutor in Putongha) and had hamo (daggertooth pike conger/conger eel) for the first time this summer. Happy to see her after…several years? We never met, did zoom, nor made phonecall during the corona-restriction days, but did write email often.

We know each other more than (maybe) twelve years, and have many things in common (except that she is a real animal lover but I never lived with dogs or cats), that even my family says we should have been an identical twins in the “previous-life” in Buddhist way of thinking.

But this time, I am so surprised to find out one more thing we share – she was also left handed! We were born in Showa period, when left-handed kids had to train hard and “correct” to become right-handed. And I (thought I) never showed me using left hand in writing or eating. Yet, she said she always knew. I didn’t notice she was same! Happy to share the life of left-handed-then-trained-right-handed life.

先日、数年ぶりに友人J(私が香港に住んでいた時の、北京語の家庭教師の先生)に会いました。そして今年初めての鱧を、梅肉と胡麻で頂きました。見目麗しすぎる一皿!下手すると今年最後で最後かもしれない鱧です。

(なんとなく「夏が来た感じ」「女友達と食べるとお洒落な感じ」そして「夏と言えば鱧でしょう、と言える自分に酔ってみたい感じ」で食べますが、じゃあ鱧料理だけ一人ででも食べに行きたいかと言われると…分かりません。)

コロナ期もあったので、会うのは数年ぶり。それだけではなく彼女とは電話もZoomもしていなかったので、声を聴くのも数年ぶりです。でもとても楽しかった!「前世は双子だったのではないか」と私の家族が言うくらいに自分に似ている人で、香港に住んでいた時、たまに会うと、申し合わせしていないのにいつも上から下まで同じ服を着ていたり(居合わせた人は「怖い」と)、髪を切ったらもう一人も偶然切っていたり、眼鏡を買い替えたら向こうも、ということがありました。

彼女は私をどう思っているかは知りませんが、『ライアー×ライアー』の「世の中には自分に似た人がいるって言うけど、ホントあんだね」、と思います。

知り合って12年は経つはずですが、更にもう一つ共通点を今回発見。なんと彼女も左利き!しかも昭和生まれだから「ペンもお箸も右手を使い、一見左利きと分からない、5-6歳で右利きに強制的に矯正された元左利き」というところまで一緒です。

(同年代でも、親が意識高い系だと「うちの子は左利きのままで!」と小学校の先生に交渉したりという話も聞きましたが、Jちゃんも私も普通に泣きながら「自分は何をやっても遅いし、ダメだ、バカだ」と思いながらの矯正コース。ちなみに父親の職業も偶然同じです。)

左利きは人口の10%とか20%とか言われますが、実は50%くらいいるのではないか、と彼女の肌感覚では思うそうです。なぜなら「自分の家族も友人家族も、家族全員、またはほとんど左利き」「仲良くなる人はほぼ全員左利き」なので、「時々、左利き100%くらいに思える」とまで。さすがに50%だったら駅の改札も小学家庭科のミシンもあらゆる乗り物もあんなに右利き仕様ではないはずなので、多くて40%くらい?と私は思います。

Wikipediaを見ると「昔の絵でもほとんど右利きの人ばかり描かれている」とありましたが、それは「絵を描く」ほどの文明があった時代の話でしょう。つまりある程度いろんな(マジョリティの人が使いやすい)道具が出来てから。その道具に合わせてしらずしらず左利きの人たちは涙ぐましくも右利き社会に合わせていただけかもしれないのでは。

本当の最初の最初の狩猟採集時代でほとんど道具もなかった時代なら、右利きでも左利きでも良いはずだから、「本人も知らないうちに、矯正もされないうちに、右利きになってしまった実は左利き」の人をカウントしたら、過半数とはいかないまでも半数近くに追い上げるのでは!と盛り上がりました。