keihan railway
now drawing trains after a while – keihan series 1500 and 8000. much more difficult than buildings!
久しぶりに電車を描いています。プラットフォームより下の部分とか、パンタグラフにちゃんと電線がくっついているようにするとか、線路とか、建物よりずっと難しい(鉄男・鉄子の皆さんからみたら間違いだらけ)です。
なんだか悲しいニュース(新潟のたまきちゃん・ベトナム人のリンちゃん・目黒のゆあちゃん…さらに福島の汚染土を全国に「配布」(?)開始とか)が多く、能天気なブログをアップするのも憚られます…。
先月はと言えば、日大アメフト部の仰天ニュースもありました。人に会えば「ひどいね」と話していたし、色々考えてもみたけれど、なんだかここには何も書けませんでした。なんでだろうと今振り返ると、実に、林真理子ファンとして(誰も期待していない)「気がね」だったのではと思います。
彼女が日大出身であることはファンならずとも知っている上、ご自身で(出身)大学にからめた文章を結構書いておられ、しかも今、関西在住の私の周囲には日大出身者が一人もいないので(そういえば昔、名古屋で家庭教師をしていたご家庭のパパも日大出身だったような)、私の中では「日大関係者=林真理子」でした。かなりちゃんと、母校への愛校心もある方だと理解しています。
が、最新の(文春連載)「夜ふけのなわとび」で、林真理子さんが、日大はおかしい、母校だからこそこのままではいけない、とはっきり書いているのを読んでとてもすっきりし、自分の不思議な「忖度」行動に気づきました(ちなみに知人友人でもなく本当に地方の一ファンなので、「ダレ得・ダレ損な忖度」でした)。
黒社会とつながっているかもしれないという記事もたくさん出た後で(軽くスルーする著名人もいる中!)文春ではっきり書くのは、勇気のある行動だったと思います。
これがきっと、関東在住で、身近に日大関係者が大勢いたら(その人たちが内田・井上・米倉御三方と無関係であったとしても)もっと気を使わないといけなかったのかも。311前後は確か香港に居たのですが、日本人社会内でも「あの人の前では東電や放射能の話をしない方がいいと思うよ」とか「東芝の話は-さんの前では御法度だよ」と「忠告」を受けたことがあります(その人自体は無関係でも、ご家族が関係者?ということらしい)。
私ももっといい人間になるべき、というのを棚に上げて言いますが、日本社会ももっと安心安全になりますように…。