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20Jun2016

kyoto university farm

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My little presentation ceremony, before the big, formal opening ceremony of Kyoto University’s new experimental farm in Kizukawa, Kyoto. I was delighted to know some people appreciate my drawings…sometimes I wonder maybe I should work (be employed) again, and just do drawing as a hobby, for financial and social-psychological stability (rather than freelance, self-employed artist); but these moments makes me really happy, to know my drawings can encourage or relaxes some people (while my academic teaching or research almost never had such effect to others)!

京都大学新木津川農場の完成式典に際し、旧高槻農場の水彩画2点を贈らせて頂きました。オープニングの式典の前に、小さな贈呈式をして頂き、来場者向けの記念品として絵付マグカップにま加工して頂いて、本当に光栄です。真新しい来賓室に、私の絵を掛けるためのスペースとフックまで用意してありもう感慨無量(そこまでして下さっているとは思っていなかったので)。「あなたの絵を見ていると明るい気持ちになれます」と言って下さって(私自身は根暗で「趣味は愚痴」みたいな人間なのですが)本当に嬉しかった!

前職で、山口さんの授業や論文のおかげで元気が出ました、私も頑張ろうと思いました、なんて言われたことはないので、やっぱり絵のほうが「自分も好きな上に、他人にも喜んで貰える」のかなと、かなり前向きな気持ちで帰路につきました。フリーランスというのは、金銭的にも安定しないだけではなく、精神的に(予想以上に)つらい面もあるので、「やっぱり勤め人をして、趣味で絵を描く、というのがいいのかもしれない…」と思う瞬間もたまに訪れるわけですが、「私の絵は、私の他の仕事より、意味があるのかも」と思わせて頂いたので、木津川に行けてよかったです。

でも一方で、大きなイベントの運営のために働いておられる方々(特に同年代女性)を見て、「うう、眩しい(諸々落ち着いたらやっぱりフルタイムで働きたい)!」と思ってしまったのも事実です。うーん難しい!
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